2019年11月6日
11月2日〜3日の2日間、「第14回アルプスロボットコンテスト」をアルプス技研第1ビルで開催しました。
今回は、第2創業期の新たな取組みとして推進している「アグリテック」をテーマに、農業分野で必要とされる機能を備えたロボットで競いました。
ロボットに込められた想いやアイディア、社会への貢献度などを各チームがプレゼンし、実際に黒土で覆われたフィールドで、土を耕す、種を蒔く、収穫する等のデモを行いました。
ロボットの完成度のみならず、農業現場の視点も必要とされる高難度競技でしたが、限られた時間で農家へのヒヤリングや調査を行い、より実践的なロボットを製作したグループ会社「パナR&Dいわき事業所」が「優秀賞」ならびに「審査員特別賞」を受賞しました。
昨年に続き、今年も一般公開で多くの地域住民の方々にもお越し頂き、様々な農業ロボットを応援頂きました。