時代に先駆け、
「一流企業の技術パートナー」として
次代を創ってきたアルプス技研の
50周年の歴史をご紹介します。
苦難の創業期
創業者松井利夫が4畳半一間で「松井設計事務所」を創業。メカトロニクス(機電一体)の開発・設計サービスの提供を開始。お客様のニーズにお応えする形で技術提供(技術アウトソーシング)を本格始動。1971年に有限会社アルプス技研設立。アルプス山脈のような雄大な企業への成長という想いを込め「アルプス技研」と名付けた。
激動の変革期
1981年、有限会社から株式会社へ組織変更。社会ニーズを受け技術者派遣を本格化。東北地方を皮切りに、事業所を分社化。初の海外子会社である台湾現地法人を設立。株式公開を決意。
中堅企業への成長期
1996年に念願の株式店頭登録を達成し、2000年には東証第二部、2004年には東証第一部の上場を果たす。2005年から中国の大学と提携し中国人技術者の採用開始。技術者の発案でロボットコンテスト開催。以降、技術継承の場として定着。
現在そして未来
リーマンショックという危機に直面するも、一人もリストラせず技術研修を強化し、苦難を乗り越える。「高度技術者集団」としてさらなる飛躍を目指し事業展開、業績もV字回復を遂げる。積極的にグローバル展開を進める。