技術者派遣/請負・受託開発のアルプス技研

自分を活かす道場

1.アルプス技研とともに歩んだ、半生を振り返る

創業の背景

1968年7月開業の「松井設計事務所」
アルプス技研発祥の家

 私(創業者)は昭和18年(1943年)、新潟県に生まれました。地元の高校を卒業後、品川のプラスティック工場に就職した私は、同時に夜学の専門学校で電気・機械を学び、その後信号機器メーカーに転職、設計技術者としての道を歩み始めました。世の中は「いざなぎ景気」により、三種の神器を始めとする耐久消費財が急速に普及し、日本製品の海外輸出が拡大、経済大国の地位を確かなものとしていました。終身雇用・年功序列といった日本的な雇用慣行により、大量の「会社人間」「企業戦士」「猛烈社員」が出現したのもこの頃です。
 しかし、日頃父親から「男は何でもいいから親方になれ。一生、人に使われてはつまらんぞ」と言われたこともあり、私はそうした世間の動きと逆行する形で、『俺は男の夢とロマンを求めるんだ!』と、心に誓っていました。

「アルプス技研」の前身である「松井設計事務所」を独りで相模原市に開業したのは、25歳のとき、4畳半一間からのスタートでした。動機は、男一匹、一回限りの人生を青天井の世界で思い切り生きてみたかったことと、ビジネス面では不自由に感じていたことを事業化しようとしたことからです。今思えば、顔が赤らむような無鉄砲さと、自己の無限の可能性に疑いを持たぬ自己陶酔の塊でした。

アルプス技研の歩み

貧困と屈辱のスタート

苦難の創業期

激動の変革期

株式の公開=成長期

2.第二の経営者人生を後進の育成に注ぐ

企業の社会的責任(CSR)の遂行

社会貢献への取り組み

若き世代へ贈る言葉

▼著書
○「どろまみれの経営」(株式会社アルプス技研社誌)
○「人が未来」(相模経済新聞社刊)
○「めざせ日本のビル・ゲイツ 起業の心得」(産能大学出版部刊)
○「ウエルカム・トラブル 逆境こそが経営者を強くする」(東洋経済新報社刊)
○「逃げるな、驕るな、甘えるな!」(日経BP社刊)

サービスやIR、採用に関する
お問い合わせはこちらから

お問い合わせ
オンライン商談