ユーザーが使いやすい
システムを実現するために、
新しい技術の習得で
差別化を図る。
技術者の声
Engineering Service
ソフト系エンジニア
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活躍領域
ソフト 自動車 家電 精密機器 半導体・LSI 航空・宇宙 産業機械 -
理工学部 機械情報工学科卒。さまざまな開発現場を体験したいと思い、アルプス技研に入社した。長所は「何事にもコツコツとあきらめずに取り組めること」。その能力を活かした開発手腕で、お客さま企業の期待を超える成果を提供している。
- 1社目
- 計測機器メーカー
計測機器メーカーで制御ソフトやモニターソフトの開発を担当。大学で学んだ「機械を動かすプログラミングの知識」を活かした仕事がしたかったので、その希望がかないました。自動車の実車走行評価やパーツ評価などを行う「自動車開発ツール」、データアクイジション装置やシグナルコンディショナなどの「工業用計測機器」、医療用機器や体重計などの「医療・健康機器」といった、幅広い製品に携わることができたため、業界知識や技術スキルが向上。得るものが大きかったですね。また、手順を守り開発するプロジェクトを経験でき、開発手法の基礎を身につけることができました。
- 2社目
- 医療用ソフトウェアメーカー
お客さま先は、医療機関向けのシステム開発をしている会社。私は、調剤薬局向けの薬歴管理システムの設計と開発を行いました。ここでは求められる技術レベルがかなり高かったのですが、無事に完成。お客さまの期待に応えられたことがうれしかったですね。開発は、私とメーカーの社員さんとの混合チームで実施。最初は不安でしたが、とてもフランクな方たちばかりで、楽しく仕事をすることができました。
- 3社目
- 信号機メーカー
鉄道の駅、線路上には、列車検知装置、進路制御装置など、さまざまな装置があります。私は、それらが正常に動いているかどうかを監視するモニタリングソフトの開発を行っています。前の職場とはガラッと変わりましたが、これまでに培った基礎力を生かしてチャレンジ中です。鉄道業界のシステムには、以前の古い技術が採用されているケースが多く、それを新しい技術に切り替えてより便利にしていくことが私の使命。これまでは専用の設備で確認していた情報を、タブレットで見たり、Web経由でブラウザを使って確認できるよう、新規開発に取り組んでいます。タッチパネル用の画面開発など最新の技術を使えることがこの仕事の醍醐味。また、苦労してつくったシステムが正常に動き出し、世の中で活躍しているのを見るとワクワクしますね。